こんばんは。 お元気ですか?
このブログを始めたのが2020年4月のことでした。
ブログを書いていた長女と話していて、私もやってみようと軽い気持ちで始めたのが最初。
かなりなボチボチな頻度ですが。(笑)
今日ご紹介するのは、ブログを始めた当初に読んでおいたら良かったと思う本です。
「普通」の人のためのSNSの教科書 著:徳力基彦 氏
表紙をめくると、
「ぼくらの目的は、SNS発信を使って、仕事で成功することだ。
匿名で違うキャラを作るのではなく、実名で、リアルの延長上のコミュニケーションをしよう。」
との言葉。
今の私の発信法にとって、とても心強い言葉です。
匿名を利用した架空の誰かになる必要はないのです。
今の自分自身でできる発信で良いのです。
美文麗文、すきのない文、完璧な内容を目指す必要はなく、少々甘いところがあっても思い切って公開しようと、ハードルを下げてくれています。
読んだ人が傷ついたり、気分を害したりしないような配慮は必要です。
それはリアルでも同じで、つまりはネットもリアルも同じ感覚でいることが大切だというとても常識的な、でもネット上では忘れてしまいがちなことを思い出させてくれる本です。
この本の出版は2020年8月で、まだコロナが怖かった頃。
その時に既に「with コロナ」「afterコロナ」を見据えた内容に、2年以上経った今でも全く陳腐化していない。
もっと気軽に発信をしていこうと思った私でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
幸せな時間を! またね。