こんにちは。 お元気ですか?
曇り空の肌寒い日が続いています。
とはいえ、桜が散り、藤やつつじの花が咲き、新緑の美しさに心奪われる素敵な季節。
3年にも及ぶマスク生活で、いつの間にか私たちの顔の輪郭が下がり気味になっていることにビックリします。
「マスクを外したくない」っていう方の中に、マスクたるみが気なっている人もいるのかもしれません。
だからといって一生マスクをしたままで…という訳にはいきません。
手っ取り早くエイジングケア、ということならオススメはコラーゲンです。
コラーゲンって、ふかひれとか豚足とか昔流行ったコラーゲン鍋のこと?って思うかもしれませんが、半分合ってて半分合っていません。
私たちのカラダは、
60%が水分
20%がタンパク質
15%が脂肪
5%がカルシウム等の無機質でできています。
体重の20%であるタンパク質のうちコラーゲンは30%も占めます。
体重50kgの人なら、タンパク質10kg、うちコラーゲンは3kgと生まれたばかりの赤ちゃんくらいの重さです。
カラダの中でコラーゲンが多い部分はやっぱり肌です。
カラダ全体のコラーゲンの40%にも。
次に多いのが骨や軟骨。
全コラーゲンの10~20%にも及びます。
骨といえばカルシウムと考えがちですが、骨の土台はタンパク質。
そしてその90%がコラーゲンなのです。
ですから骨粗鬆症の方にもコラーゲンは大切。
他にも内臓や血管にもコラーゲンは必要ですし、私たちのカラダの30兆個の細胞同士をくっつける働きもしています。
(カラダの中で細胞がバラバラになったら困りますね。(笑))
こんなに働き者のコラーゲンも20歳をピークに減少。
50代になると20代の70%にまで減少してしまうのです。
プリプリ肌にコラーゲンが必要なのは分かったけれど、どうしたらいいの?
コラーゲンを摂ったらいいの⁇って思うかもしれません。
しかしながらコラーゲン自体は三重螺旋構造で分子量が大きいので、なかなか吸収されません。
(余談ですが、コラーゲン入り化粧品は保湿効果はあるので肌表面を潤すことはできますが、コラーゲン入りなので肌がプリプリになることは難しいです。)
酵素分解させて分子を小さくして、コラーゲンペプチドの状態にしたものを摂取することが効率よく摂る方法です。
コラーゲンペプチドを4週間摂り続けたら、肌のハリ・潤いが共にUPしたという研究結果があります。
更に、これから出てくる隠れシミにも効果があるそうです。
私も先日、2週間コラーゲンペプチドを摂り、肌チェックしてきました。
環境やその人の栄養状態で個人差は出ますが、私の場合はシワが7本減(深いシワが薄いシワにも)隠れシミが48個減でした。
肌の奥にあるコラーゲンやエラスチンのためにビタミンCを一緒に摂ることも大切ですが、ルテインだと更に良いとのこと。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ここでは乾燥肌のためのセルフケアを発信しています。
幸せ時間を! またね。