こんにちは!
昭和娘 かとうみわです。
今日もマスク下の憂鬱なこと。
それは、お口の中のこと。
ここのところの暑さで、マスクを着けていることによる熱中症についての注意喚起がされていますが、マスク制服化計画(笑)に賛同している私たちにとっては切実な問題なのです。
それを証拠に、一昨日に既に知人がその症状にあったそうです。
彼女は気が付いた時にスポーツドリンクを飲んだお陰か、症状は引いていったとのことだけれど、これは気を付けなくちゃならない。
マスクの下は熱気むんむんなのだから。
さて、暑くなってくると、汗をかく。
そして、体内水分量が減ってくると、汗もかかなくなってくる。
同様に唾液も減ってくるのだそうな。
唾液が減る → 口が渇く→ 雑菌が繁殖しやすい → 歯周病になりやすくなる
8020運動というものをご存知でしょうか?
80歳まで20本の歯を維持していきましょうというもの。
こういう運動があるということは、80歳まで20本の歯を使い続けることは意外に難しいということが分かる。
では、どうやって歯を失うのか?
意外にも、歯を失う4割が歯周病が原因とのこと。
厚労省の調査によると、5-14歳の3割が歯肉炎・歯周病になっているそうで、もう子供の時点で歯槽膿漏予備軍なのである。(がーん!)
かのデヴィ夫人は、御年80歳で28本全てご自身の歯なのだそうだ。
歯医者(少なくとも半年に1回)と日常の念入りな歯磨きで、歯の健康を保っているのだそう。
ここで、歯磨きのコツを。
- 朝の歯磨きは朝食前に
寝ている間に口の中の雑菌は起きている時の4倍以上になるのだそう。 - 歯ブラシは乾いたままで
歯ブラシを濡らして使うとよく泡立つので、乾いた歯ブラシよりも平均30秒苦く時間が少なくなる - プラークを徹底的に落とす
柔らかい歯ブラシを使って斜め45度で歯周ポケット+歯間ブラシ(フロス)で歯間のお手入れ - すすぎは1回でOK
すすぎは15㏄くらいの水で1回5秒程度で。フッ素を落とさないように。 - 歯磨き後30分くらいは飲食しない
歯周病菌が増えるとインフルエンザなどのウィルスをキャッチしやすくなるそうな。
清潔感あふれる口内でいたいものです。
今日もHAPPYな一日でありますように。
ではまたね。