昭和娘の独言

~50代アラカンの美容法・健康法~

無香料と無臭

こんばんは。 お元気ですか?


香料といえば化粧品とは切っても切れないものです。

好きな香りで癒される~♥なんてこと、よくあります(^^)

どんな香りが好きですか?

梅の花の香りも良いですね

合成技術が上がって、今や天然香料よりも安価で安定している合成香料や半合成香料もよく使われているようです。


合成香料とは人工的に化学反応によって作られる香料で、石油系の原料のものを合成香料、石油系のものに天然成分が含まれているものを半合成香料と呼ばれています。

人口香料は安全性が確認されており、また使用料は微量であるために一般的には安全だと思われています。

しかしながら、柔軟剤や香水のようにキツい香りによって頭痛や気分が悪くなったりすることもありますね。

化学物質過敏症といわれるものです。

(半)合成香料はどうしてもストレートな強い香りになってしまうことが欠点だといえます。
(このストレートさが好きな方は良いと思います)


一方、天然の香料は柔らかい香りが持ち味といえます。


子供の頃、授業参観の日は化粧品の香りで教室が充満していたことがありましたが、これは(半)合成香料が添加された化粧品だったといえます。


スキンケア製品やバス製品のショップの前を通り過ぎる時に、強い香りだなぁって感じることがあれば、(半)合成香料が添加された製品である確率は高いです。


こういった香料を添加された製品を使いたくない方は、無香料のものを選んでいるかもしれませんね。

しかしながら、「無香料」と「においがしない」とは別物です。

無香料と表示されているのに においが無い場合、ひょっとしたら においを感じないような香料が添加されているかもしれません。

何故なら成分自体ににおいが無いものは、ほぼないといって良いからです。

成分によっては鼻が曲がっちゃうくらいのにおいのものもあるので(笑)、こういったものには香料は不可欠なのです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

幸せな時間を! またね。