こんにちは!
昭和娘 かとうみわ です。
雨が上がると、暑いですね。
先日、あるテレビ番組内で、郷ひろみさんが「朝、起きたらすぐに、耳の裏まで日焼け止めを塗る」と仰っていました。
「日焼け止めを塗る」という行為は、もう生活の一部に昇格しても良いかもしれません。(笑)
日焼け止めを選ぶとき、サンケア指数を参考にされる方は多いと思いますが、サンケア指数ってご存知ですか?
UVケア製品には、肌への影響のある紫外線(UV-A、UV-B)を防ぐ効果を分かりやすく示した「サンケア指数(SPF、PA)」がパッケージに表示されています。
SPFとは
Sun Protection Factor の略で、UV-Bの防止効果を表す数値です。
赤くなってヒリヒリするサンバーンを起こすまでの時間を何倍に延ばせるかの目安です。
25分で赤くなる普通肌の人がSPF24を使った場合に、
25分×SPF24=600分=10時間
で、SPF24のUVケア製品を塗らなかった場合より、約10時間程 肌が赤くなることを防ぐことになります。
(UVケア製品の使用量が少ない場合は、これに限りません)
日本人の場合、真夏の晴れた海浜で、色白の人で約20分、普通肌の人で約25分、色黒の人では約30分で、サンバーンが起こるといわれています。
PAとは
Protection Grade UV-Aの略で、UVAPF(UVA Protection Factor of a Productの略)の値を目安に+の数でUV-A防止効果を表したものです。
UV-Aを受けた後、2~24時間に生じる皮膚の黒化を表しています。
PA+ 効果がある
PA++ かなり効果がある
PA+++ 非常に効果がある
PA++++ 極めて高い効果がある
日焼け止めが液状や乳液状の場合、1円玉硬貨大2個分を顔全体に塗るのがだいたいの目安といわれています。
汗などで取れやすいので、2~3時間おきに何度か塗りなおすことも大切です。
今日も素敵な一日でありますように。
ではまたね。