こんにちは!
昭和娘 かとうみわ です。
化粧品における旧表示指定成分をご存知ですか?
食品に特定原材料があるように、以前は 化粧品にも表示指定成分という名のアレルギー等を起こす恐れのある成分に関して表示を義務付けしていました。
2001年以降は、化粧品に関しては全成分表示が義務付けられたので、今は「旧指定成分」といわれています。
この旧指定成分の中でアレルギー反応がある方は避けるべきですが、もし何も症状がない方だとしたら安全性には信頼して使っても良いんじゃないかと私は思っています。
特に旧指定成分の中で嫌われ者なのが「パラベン」。
化粧品のCMで、「パラベンフリーだから安全、安心」など謳っていますが、パラベンってそんなに悪いの?って思います。
色んな種類のパラベンがありますが、防腐剤として長い期間 使用されてきたことや製品技術の向上が日進月歩の現在、目くじらを立てて嫌うほどの成分ではないと思います。
寧ろ、イメージで嫌っていない?…かと。
化粧品自体は未開封で3年経っても品質に問題がないことが義務付けられていますし、その為の成分(防腐剤等)も必要です。
また、開封後に空気に触れても安心して使える為の防腐剤でもあります。
「パラベンフリー」と謳っていても、他の旧指定成分ではない防腐剤を使用しているものもあり、これを「無添加」としているものもあるそうです。
大切なのは、自身の肌と合うかどうか? その製品が好きかどうか?? ではないかと思うのです。
今日も素敵な一日でありますように。
ではまたね。