昭和娘の独言

~50代アラカンの美容法・健康法~

マスク下の憂鬱 ②

こんにちは!

昭和娘 かとうみわ です。

初夏…というより、真夏並みの暑い一日でした。
その上、マスクを着けての外出なので、本当に暑い!
湿気の多い真夏を想像して少々憂鬱な気分になったのでした。

マスクを長時間着ける生活になり、肌荒れもありますが、唇の荒れも気になりませんか?
使い捨てマスクだと素材が紙なので、脂分も水分も吸われるような(気のせいかもしれませんが)?

唇の皮むけは、唇の角層表面がむけていることが多いので、大抵は1週間くらいで角層が新しく生まれ変わるのです。
普通なら、そのままで自然に治ることが多いのですが、今のように長時間のマスクの着用している毎日だと 治りが遅くなってしまうことがあります。

この状態で、上から口紅やグロスなどでメイクしてしまうと唇自体に負担をかけてしまいます。
また、「食べても落ちない」とか「ティントリップ」とかいわれるものはクレンジングの時に負担になることが多いので要注意です。

早く治したい場合は、リップクリームを塗ってラップでパックすると湿潤療法のような感じになります。

唇パックのついでにお顔全体にラップして、その上から蒸しタオルで温めると、お肌も唇もしっとりします。
(鼻の穴まではラップで覆わないで下さいね)

また、他に、女性ホルモン(生理前・妊娠・更年期など)の関係で唇が荒れることもあります。

唇が荒れたら、無理に引っ張らないで。
奥までむいてしまうと治りが遅くなります。

皆さん、もうされているかと思いますが、やはりマスクの下はリップクリームですね!

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お肌や唇には布マスクの方が優しいかもしれませんね。


ではまたね。